オーサワジャパンの龍神梅

■竜神梅の誕生
和歌山県、南紀白浜空港から車で約1時間。幾度にも重なる山を越えると、龍神村があらわれます。梅の産地、和歌山県の中央東部に位置し、高野山と熊野古道に挟まれ、龍神温泉で名高い山間の村。ほとんどが山林で、田辺市に合併する前は、日本の2番目に面積の広い村が竜神梅のふるさとです。
農薬を始めとする一切の化学物質を排除し、妥協を拒み、品質と味にこだわっています。

■塩分が少なく、酸味が強い竜神梅
梅干しは塩分が多いというのが常識で、一般的な梅干しの塩分濃度は15%から20%前後。ところが竜神梅は13%(付け込み時の梅に対する塩の割合)。竜神梅はこれぞ梅干しという味なのに、塩分は以外にも少なく、しかもおいしいのです。
龍神梅は市販の減塩梅干しよりも低塩分。減塩梅干しはカビなどを防ぐためにアルコールを使うのが一般的ですが、龍神梅は完全無添加で蒸し暑い夏場でもびくともしません。お弁当に入れれば、腐敗を防ぐ殺菌力を持つ、酸っぱくて力強い梅干しです。

■手間暇かける事をいとわない
龍神梅の色は控えめです。それは赤じその供給量に限りがあるため。無農薬の赤じそは割に合わないので売られておらず、すべて自家栽培です。この10年間しそ作りを担当している方に伺うと、「梅よりしそ作りのほうがしんどい。連作障害があって種を蒔いても芽が出ないため、移植するしかない。しかも晴れている日に植えても根づかない。雨の中、手植えしてその後は果てしない雑草との闘い。ここまで無農薬でやっているところはない」といいます。
そんなわけで無農薬栽培の赤じそは量の確保が難しく、龍神梅は少し色が薄いのです。ちなみに一般的な農薬散布の回数は、梅も赤じそも8~9回。一方、寒川さんは農薬は一度も撒いたことはなく、化学的なものは全て排除しています。自然にまかせており、そのため虫が原因で梅に斑点がでることがあります。
安全でおいしい、自らが食べたい食品だけを作るという信念を貫く姿勢がよくうかがえます。

オーサワジャパンパン総合カタログより

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