マクロビオティックの基本「身士不二」

「身土不二(しんどふじ)」の「身」は自分たちの体のこと、「土」は環境、「不二」は切り離せないという意味です。つまり私たちが生まれた育った環境と私たちは切り離すことができないということです。

環境と身体は密接な関係にあります。昔から「三里四方のものを食べると健康に良い」と言われていますが、暮らしている土地で、その旬にとれるものを中心に食べれば、その環境に身体が順応することができます。

この考え方なら遠くの国からトラックで荷物運搬してくる必要がないので、エコにもなります。

日本は豊かな自然と穏やかな気候に恵まれているので、イネの栽培に適しています。



【身土不二は陰陽調和にもつながります】
同じ日本でも北海道と沖縄では気温が違うように育ちやすい作物も地域によって異なります。寒い地方では日照時間が短く、温度が低いです。また、乾燥している地域が多くあります。「陰陽論」では寒い地域は陰性とされており、寒い地域で育つ作物は陽性の性質を持っています。
暑い地域は逆に陽性で、暑い地域ではトマトやキュウリなど陰性の作物が育ちます。それらの作物の特徴は身体を冷やす作用があること。まさに暑い地域にぴったりな作物なのです。

逆にその環境で取れる食べ物では無いものや、旬でないものを取りすぎると体調を崩しやすくなります。熱帯でしか収穫できないバナナやマンゴーなどの食べ物を日本で必要以上に摂取すると身体は熱帯向きの体質になり、日本で暮らすための抵抗力が低下してします。

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